地獄への序章
今までにないパソコンに触れなかった日の日記を書くことにしたかずきです、こんばんわ
書くことにしたというか…書いておかねばならないものがあるというか…
まあ、そういうわけですよ(わからん)
朝はいつもの時間通りに始まるので別に苦でもない
バスの座席は指定のようなことを聞いていたが
指定されていたのはバスの号車だけだった
…
待て待て、右も左もわからないのに誰が誰かまだわからんよ
授業を1回しただけで面識がつくわきゃあないし
どうせ行きはずっと寝ていたから関係ないのではあるが
…とは思っていたけど隣の方、ちょっと太り気味の様子で圧迫されつつ寝てました
1人でバス1.3人分の席を座られると困る、非常に困る
2時間ほどして到着
実に長い距離である
山道なので上へ行ったり下へ行ったりするわけだ
大学名物100km歩行
バスで2時間の距離を徒歩で制覇すれば冬の体育の単位がもらえるという画期的すぎるシステム
誰も挑戦しねーよ
大体、失敗したら単位落ちちゃうし(笑)
無難に柔道でもしとくかのぅ…
というかボロい宿泊施設である
想像していたよりずっとボロい
部屋なんか壁にひびが入っていたくらいだ
某・ゼルダマニアがこれを見つけたら爆破してしまうことだろう
部屋は2段ベッドが3個あり、畳の部分が少々あるくらい
電気のコンセントは2個
…携帯の充電器で埋まってしまったことは言うまでもない
他にはテレビも何もない、個人用の小さいロッカーがあるくらいである
室内アンテナ×ノートパソコンを使えばテレビを見られるのではと閃いたが実行できない場所にいた
…
最初のイベントは歴史講和
昔の日本を違う視点で捉えるというものである
…正直な感想、面白いのではあるが眠かった
それ以前にここでやる意味が見受けられなかった
なんでわざわざここまで来て話を延々と聞かされるはめになるのか
ちょっと時間が空く
トランプくらいならあるらしいので借りに行く
全部貸し出し中
おいおい、部屋の数だけトランプ用意してあると思って何も持ってこなかったよ
自前で用意するのが賢明であろう
…ノートパソコン、本当に持ってくればよかった
…
仕方ないのであまっていた将棋をする
2人でしかできないと気まずいね♪
色々なくて風呂に入る時間に
大浴場という名だから期待していいだろう
こういう施設は風呂はボロくても広いものなのさ
…っておい、狭っ!!
15人入ればもういっぱい
た、確かに普通の風呂から見れば大浴場ではあるが狭い
この広さで大浴場なら女湯と呼ばれている浴場はどれくらいの広さなのだろうか
別に女湯を覗きたいって意味ではない、言い訳をすると怪しく聞こえるだろうが
浴場を覗くのは欲情からとかいうわからんシャレのために書いてみたのだが
…
ゆっくりしていると飯の時間に間に合わない
っていうか風呂と飯が同時刻で終わるのは謎である
身体と頭だけ洗って退室
風呂につかっていると晩御飯が抜きになっただろう…
夜はグループ討議
隣の班+女子1人で1班である
まずは自己紹介
2分喋らなければならないのだが…短いようで長いんだよね
名前、出身地あたりはみんな言うわけですが
…11人中地元私含んで2人
こ、こんなに県外からいっぱい来る大学だったのか?
確かに設備はいいが
女子が長野出身ってあたり気になるが
…
将来の夢、ゲームクリエイターって人多すぎ
わざわざ県外の大学へ行き、ゲームクリエイターになりたいって言うのであれば
各企業の用意した専門学校へ入ればいいのでは…?
…
女子の紹介で
〜〜な女子大生と言われた瞬間
・・・あ、そう言えば大学生だったと思ってしまった高校生気分の大学生です
やっぱり高校生から私を見れば大学生の雰囲気が出ているんだろうか…?
グループ討議の議題は「日本人の良いところ、悪いところ」
日本の良いところ、悪いところでもなければ
日本人の特徴でもない
非常に考えにくい議題である
良いところ、悪いところは裏を返せば全く逆になるわけで難しいものである
本当に特徴ならもっと意見が出るのではないかと思ったが
他の班の議題で「20年後の世界」とかあったみたい
…難しいよなあ
この日はグループ討議して終わり
なんかへとへと、疲れた
みんなして同意見だったので寝ることに
って枕硬っ!!
いや、家の枕が柔らかいからそう感じるのではない
本当に硬い、硬すぎる
枕が変わると眠れないって、わかる
…
というかこのベッドは最強であろう
「ベッドマットの上下に2枚ずつ毛布を引く」
なんつーか、ベッドじゃないだろ
…
それでも眠いものは眠い
寝るんだ
………
どこの部屋だがわからないんだけど…消灯時間を過ぎても騒いでるのはどうかと思うぞー
そのせいで一旦寝たのに起きてしまった
一度起きると中々寝付けないものではあるが
…数十分後…
そろそろ眠れそうだ
敵は外だけではなかった
いびき
これが本当に強烈
耳栓持って行く方が無難かと思いました
続きたくない明日に続く